Background

Dansou.Tokyo‥『おにいさま的おねえさまは』、宝塚的なカッコいい男装女子に憧れや性趣向妄想を持っている方や、ボーイシュな可愛い系男装をしている女子に性的興奮を覚える方々などの願望を叶える男装性感店です。男性女性に問わずその性趣向は様々です。 当店は10年以上前からグループ店のカリスマ内で、男装好きな女子が集い男装倶楽部としてマニアなお客様にご贔屓いただいておりました。現代の時代背景もありその要望も増えてまいりましたので、Dansou.Tokyo『おにさま的おねえさま』店として新たなコース等も加え立ち上げる事なりました。

Concept

■当グループ全体のベースになるのが衣装系の着エロティシズムにあります。グループ店のカリスマでは、女性がエナメルボンデージやキャットスーツ、カリスマ弐号店は、ユーザーに向けた女装専門店、当店のDansou.Tokyo『おにいさま的おねえさま』は、女性の異性装である男装女子が性感サービスを提供するNew Conceptのお店です。男装=単なるコスプレとしてではなく、女性の装いを更に醸し出す男装のセクシャリズムを視覚的・知性・振る舞いでの性感サービスです。アンドロギュネス的神話のような女性と男性の間におけるアンバランス的なバランスのある性の魅力を男装セクシャリズムとして志してまいります。 ‥当店はヘルスやデリヘルのようにセミヌード・ヌードになることはございません。男装女子に受け身として責められてみたい男性のお客様(男性×男装女子)、男性(女装子として)×男装女子、また女性のお客様は女性×男装女子としてのそんな趣向おあるお客様に向けたお店です。

店長の男装回想録

‥当店老店長も男装に魅せられてきたファンの一人であり、デートリッヒやガルボが好きだった事もあり、少年時代に観た1930年代のトーキー映画『モロッコ』/マレーネ・デートリッヒの男装を観た時の衝撃と興奮が今も鮮明に脳裏に焼き付いている。くわえタバコで燕尾服、胸ポケットに白のポケットチーフ、斜めに被ったシルクハツト、黒でない蝶ネクタイがまたそこがしゃれていた男装の歌姫。現代の男装から見ればかけ離れたものであるが、歴史のうえで世界に知らしめた大御所的存在である。20世紀初頭のデートリッヒの男装はヨーロッパ文明の植民地化に置かれた白人の上流階級社交界の男性と言うジェンダーを模擬している。日本でも1930年代〜1940年代にかけて活躍した松竹歌劇団の水之江瀧子さん演じる男装役は日本で初めての男装の麗人として印象ずけた。宝塚歌劇団にも無論男装役は存在してましたがネットに長髪をまとめたもので、男性の髪型にした日本で初の男装役でした。このあたりは当時の歌劇好きでない人々でも多くの人達が知る『男装麗人』のイメージかと思います。 ‥1999年に制作されたアメリカ映画『ボーイズ・ドント・クライ』は、実在の人物を元にした映画で男装と言う趣旨ではないが、身体は女性ながら本人の性自認は男性であるため、差別を受けたり社会的問題・性的アイデンティティについて深く考えさせられた。個人的に是非観ていただきたい映画である。

‥漫画や写真・絵画・本・男装アイドルからの影響が多々ある中でも、昭和から平成にかけては漫画からの影響を受けたりなどファッションとして男装に填まる女子が多いかと思いますが、それを‥男装全体として語るには一概には語れない奥深い多様性や生き方があります。トランスジェンダー、性同一性障害、クロスジェンダー、クロスドレッサーの方々など心と身体の問題は私ごときが語るには軽率と考える結え、ここで触れたいのは、あくまでも当店の男装女子は、ファッションとして捉えた女性も入ればリアル女子、又はお仕事と割り切り切って頑張る女性もいます。まずは働く女性たちがお客様と一緒に楽しみながらこのお仕事に従事できる事とお客様に喜んでご満足いただけるようなサービスを目指していきたいと思っております。

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